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GenieATM 6000の概要

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ネットワーク・モデリング機能、不正トラフィック検出機能を搭載したNetFlow / sFlowネットワーク分析管理アプライアンス

近年、ネットワークは日々のビジネスや生活のライフラインになりつつあり、その重要性は高まる一方です。ネットワークの安定運用は、ネットワーク・サービスを提供するサービス・プロバイダーやデータセンターにとってだけでなく、ネットワークを使っている全ての企業にとっても最重要な経営課題の一つです。しかし、ネットワークの高度化にともなってその複雑さは増すばかりであり、このようなネットワークを適切に把握、管理していくのは簡単なことではありません。従来、ネットワーク管理にはSNMPという手法が用いられてきましたが、SNMPを使ったネットワーク管理だけでは高度化する今日のネットワーク監視・管理のニーズを満たせなくなってきています。


GenieATM6300

そこで最近注目を集めているのが「フロー情報を使ったネットワーク管理手法」です。NetFlowやsFlowといったフロー情報技術を利用することにより、従来のSNMPでは得ることのできなかった情報、例えば、通信のエンドポイント(誰と誰が通信しているか)や使用アプリケーションなどを把握することができるようになります。ネットワークの安定運用にとって大きな脅威であるネットワーク経由の攻撃(DDoSやワーム感染)も、通信のエンドポイントや使用アプリケーションが分かれば、それらを迅速に発見し適切な対処を行えるようになります。


GenieATM 6000シリーズは、NetFlowやsFlowなどのフロー情報を使って、ネットワークを全体を分析・可視化(「見える化」)してくれる「フローベース・ネットワーク分析・管理アプライアンス(フロー・コレクター)」です。GenieATMが持つ「ネットワークモデル化機能」使うと、ネットワーク全体を素早くかつ詳細に分析し、それをレポートすることが可能になります。また、GenieATMの持つ不正トラフィック検出機能は、DDoSやワームを素早く発見し、それらに対して適切なアクションを可能にします。


GenieATMはNetFlow、sFlowの両方を同時にサポートしているため、ネットワーク中にNetFlowをサポートしている機器とsFlowをサポートしている機器が混在していても、NetFlow、sFlowの違いを意識する必要はなく、まったく同じように扱うことができます。また、NetFlowやsFlowに加え、今後標準となっていくと思われるIPFIX (IP Flow Information Export) にも対応をしています。

GenieATM 6000シリーズには、キャリヤ・ISPをターゲットにしたSPモデル(GenieATM 6300/6100シリーズ)と、企業をターゲットにしたEPモデル(GenieATM 6200シリーズ)があります。SPモデルはBGP機能を有しており、NetFlow、sFlowから得られた情報とGenieATM自身が持つBGP経路テーブルを付き合わせることにより、さまざまなAS関連トラフィック分析を行うことができるため、サービスプロバイダがピアリングを最適化をするのに役立てることができます。


お使いのネットワーク機器がNetFlow、sFlowをサポートしていれば、GenieATMを導入するだけですぐにフローベースのネットワーク管理を始めることができます。また、全てのネットワーク機器がNetFlow、sFlowに対応している必要性はありません。一部の機器だけしかNetFlow、sFlowをサポートしていなくても十分有効にフローベースのネットワーク管理を行っていただくことが可能です。万一、お使いのネットワーク機器にNetFlow、sFlowをサポートした機器がなくても、NetFlowやsFlowのプローブ製品を使えばGenieATMでフローベースのネットワーク管理していただくことができます。


GenieATMを使うのに特別なソフトウェアは必要ありません。ブラウザがあればGenieATMをお使いいただくことができます。また、ブラウザの表示画面は日本語化されていますので、非常に直観的にお使いいただけます。GenieATMはアプライアンス製品ですので、導入・メンテナンスも非常に簡単です。


NetFlow / sFlowベースのネットワーク分析管理アプライアンスとしてとして定評のあるGenieATMシリーズが、強力でインテリジェントなフローベース・ネットワーク管理ソリューションを提供いたします